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​Serendipity Three演奏会のお知らせ

次回は、

023年10月7日(土)江東区/豊洲シビックセンターホールにて

 9:30開演 で、開催決定しました!

テーマは「ドイツ音楽の世界 × 文学的アプローチ ~ドイツ音楽の世界観を日本人にわかりやすく、身近な日本語で解説~」 です。

今回は、バリトンに高橋宏典さん、ピアニストに木村彩乃さんをお迎えいたします。そしてソプラノにはSerendipityシリーズすべて出演されている鈴木花安さんにご参加いただきます。

室内楽には、フルート太田怜花さん、オーボエ酒井弦太郎さん、ホルン関澤麻衣さん、声楽アンサンブルには、Serendipity の活動に共感しオーディションを受けて下さったソプラノ浦野なつきさんと、ソプラノ長谷部知美さん、アルト栗山美佑さん、アルト 松岡なつ美さん、アルト江原延子さん、テノール齋藤傑さん、バス塚田真司さんが参加されます。そしてSerendipityシリーズをいつも支えてくださっているブルクメンネルコール有志の皆さんにも今回、大活躍いただきます。

なお、谷川も指揮者として参加いたします。ぜひ皆さまのご来場をお待ちしております。

会場:豊洲シビックセンター

(東京メトロ有楽町線「豊洲駅」7番出口より徒歩1分 / 新交通ゆりかもめ「豊洲駅」改札フロア直結)

ご来場ありがとうございました!

Serendipity Two
クラシック×シャンソン×ジャズ

2023年7月8日(土) 新宿スペースDoにて

「Serendipity Twoクラシック×シャンソン×ジャズ演奏会 ~シャンソンの変遷、近代化の実践~」を無事開催できました。ご来場いただきましたお客さま、本演奏会開催にあたり、ご支援、ご協力を賜りました皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

今回のSerendipity Twoはシャンソンの定番から、実はルーツがシャンソンだったのか、クラシックで有名な作曲家もシャンソンを書いていたのか、といった新たな発見、出会いを体験いただけるよう、耳馴染みのある作品から意外な作品まで、趣向を凝らした演奏をさせていただきました。

 

演奏会のあと、メインソリストでもある若きオペラ歌手七澤結さんへは、クラシックからポピュラーな曲まで多彩な声に魅了されたと多くの声が寄せられました。声のいくつかをご紹介すると、小柄な体からは想像できないような声量で体中に響きが伝わってくると感じたかと思えば、透き通った声で実に心地がよい。なじみのあるシャンソンを歌っている姿は何か荒波の人生から染み出てくる人間臭さも感じられた。など、クラシックを初めて聴くお客さま、ジャズを普段聴いているお客さまそれぞれに七澤さんの良さを感じ取っていただけたのだと実感しました。

 

Jazz音楽家の高野玲さん(Drs.)、 塚本真一さん(Pf)宍倉充さん(Doublebass)とのセッションはご来場いただいたお客さまには特にライブ演奏の醍醐味をお届けできたと思います。その場の雰囲気で即興演奏されたり、曲ごとに編成が変わったても加わった人の音楽性を引き立つように演奏していく職人的パフォーマンスは、演者同士にも大きな影響を与えました。

 

サティー、ミヨーなどのクラシック作曲家の作品は、大貫瑞季さん(Pf)と独唱とピアノの定番のスタイルで演奏をしたり、アメリカや日本に渡ったシャンソン、ミッシェルルグランの作品などは、鈴木花安(Sop)さん、城間智香子(Pf)さん、仁科澄(Fl)さんが加わりながら、多様なアンサンブルユニットでお届けさせていただきました。特に、フランドル楽派のジョスカン・デ・プレのシャンソンの3声のポリフォニーの演奏と途中からその歌詞をイメージしてジャズバンドの即興演奏するなど、シャンソンを通じて変遷していくフランス音楽を独自の手法で表現できたことに、あらためて出演者の皆さまに感謝申し上げます。

 

そのほかにお客様の声では、演奏の合間にフランス音楽の変遷をプレゼンテーションしたパフォーマンスがとても良かったと評価いただけました。クラシックやシャンソンに詳しくなくてもプログラムの構成や時代・背景を知り、音楽を聴くことは大事だし、非常に分かりやすかったと、うれしいコメントをいただいております。これからも観客はもちろん、出演者、スタッフ、関係者の皆さんが演奏会という特別な時間を共有し、楽しい体験ができるよう努力を続けてまいります。

本演奏会の模様を写真でご覧いただけます。また、YouTubeちゃんねるには動画もありますので、ぜひご覧ください!Music Office Sonus (MOSS) - YouTube

​本演奏会のチラシ、パンフレット🔜

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トロピカルウェディングビュッフェ

Serendipityシリーズとは

Serendipityって何?

Serendipityとは、

​「思いがけない出会い、新しい発見」を意味します。

​素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することもあるかもしれない、そんなドキドキワクワクの思いを体験してもらうことをコンセプトとしています。

Serendipityシリーズは、そんなコンセプトを元に新しい芸術のカタチを生み出すステージとして、2022年2月22日に行われたステージから活動開始し、10年間という大きな時間枠で動き始めました。

​新たな価値を創造し続けていくMusic Office SonusのSerendipity活動にご期待ください!

​オーディション情報

Serendipityシリーズに自分も参加したい!と思った方、一緒に出演してみませんか。

演奏活動をしているがもっと多くの人に知ってもらいたい、楽器はできるけどオケはやったことがないので一緒にアンサンブルしてみたい、歌は歌えるけどステージに立ったことがないからチャレンジしたい!など、皆さんの夢をMusic Office Sonusがお手伝いします。

※経歴は問いませんが、オーディション、主催者面談等で選考をさせていただきます。

沢山のご応募をお待ちしています!

庭の道
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