谷川晃 Tanikawa Akira
音楽プロデューサー
指揮者、声楽家、ボイストレーナー、編曲者、音楽プロデューサーのかたわらステージ企画及びマネージャーも務める。これまで声楽作品(合唱、オペラ、独唱)を始め、室内楽、ピアノなどの鍵盤楽器、打楽器を含むルネサンスから近現代の作品に幅広く取り組む。
近年の活動として2023年からSerendipityシリーズ「声楽家×作家×ジャズ音楽会」「クラシック×シャンソン×ジャズ演奏会」「ドイツ音楽の世界×文学的アプローチ音楽会」「映画音楽の愉しみ」「日本語の詩×音楽×舞踊」を開催。学生や若手からベテランまで世代を超えた音楽家たち、さらに志ある音楽愛好家の参加など、幅広く発表の場を創出し、ジャンルの異なる音楽家60人以上、作家、言語学者、ダンサーとのコラボレーションを実現している。
信条としては、共演者の感性や提案を積極的に企画に取り入れ、アジャイル的に舞台を創り上げることである。
上記の演奏会では、日本を代表する音楽家とビジネスパーソンの共演による本邦初演の音楽劇や言語学者による外国歌曲において日本語理解を深めるための創作ストーリー発表など他に類を見ない演出や、また、声楽ヴィルトゥオーゾと現役音大生のアンサンブルに視覚的演出としてダンスを盛り込むなど会場の高揚感を高める演出に、観客はもちろん出演者やスタッフからの評価も高い。
ここ数年では年代や国境を越えて多数の作曲家の作品を取り上げている。バロックではバッハのミサ曲ト長調BWV236、カンタータBWV12、BWV82、BWV112、ヨハネ受難曲BWV245、クリスマスオラトリオBWV248などに取り組む一方で、古典派から現代までその他多数の国内外の作品(モーツァルト、ブラームス、シューマン、フォーレ、プッチーニ、コダーイ、ジョンラター、團伊玖磨、一柳慧など)を解説付きで深堀し、演奏するスタイルで好評を得ている。
ブルク・バッハ室内合唱団常任指揮者、男声合唱団ブルクメンネルコール、室内楽コンチェルティーノ、アンサンブルSONOS指揮者、音楽プロデューサー。Music Office Sonus代表。日本声楽家協会正会員、電子情報通信学会正会員。

Become a Member
Music Office Sonusクラブ会員募集
年会費 3,000円
<三大特典>
1.入会特典プレゼント
2.年3回の会報
3.Music Office Sonus会員限定イベントにご招待
(谷川晃ミニリサイタル、MOSS所属アーティストリサイタル等)
他、会員限定公開のデジタルコンテンツやファンの集いなど、多彩なイベント開催を予定しています。


Contact
Phone: 050-3562-5505
Email: moss.serendipity@gmail.com