ご来場ありがとうございました!
Serendipity Four
日本語の詩×音楽×舞踊
2024年9月7日(土) 彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて「Serendipity Four日本語の詩×音楽×舞踊」を無事開催できました。今回は初めて埼玉県での開催となり、当日は酷暑にもかかわらず、沢山のお客様にご来場いただきました。あらためてお越しいただいたお客さま、本演奏会開催にあたり、ご支援ご協力を賜りました皆さまに、心より感謝申し上げます。
今回は日本語の詩に特化した音楽をダンス、和楽器、そして言語学者の解説を織り交ぜながら、多彩な構成でお届けしました。また4月にご逝去された星野富弘さんを偲んでプログラムを急遽変更し、星野さんの代表作「花に寄せて」を取り上げ、美しい日本の歌曲が歌い継がれていくことを願って演奏させていただきました。
1部「音楽とことばが出会うとき―日本語声楽曲の魅力―」
2部「音楽・身体・ことばの協奏―人はなぜ歌い、踊るのか―」
3部「音楽・絵画・ことばのインスタレーション―星野富弘氏を追悼して―」
今回の演奏会では日本語の歌にダンスや言語学者の視点を加えて演奏するという試みに、以下のような反響がありました。一部をご紹介します。
「上質な演奏にダンス! どれも大変満足でした」
「踊りのチカラを感じた。複数人でのダンスも観てみたい」
「星野さんの迫力ある歌をまた聴きたい!」
「言語学者の先生に演奏のポイントを解説していただいたので、曲の理解が進んだ。今後もぜひやってほしい」
「日本語の曲なので、自分の身近な出来事と照らし合わせて、心に響きました」
そして、Serendiptyシリーズのリピーターのお客さまからは嬉しい声もいただきました。
「これまでの演奏会の中でもダントツにクオリティが高かった」
Serendipityシリーズのコンセプトは、日本でトップクラスのプロ演奏家からビジネスパーソンの愛好家まで、年齢も個性もさまざまなプレイヤ―たちを組み合わせて、一つの演奏会を創り上げることで、お客さまはもちろん、出演者にも思いもよらぬ素敵なことが体験できる!です。この場を借りて、質の高い演奏を届けるために努力してくださった出演者の皆さまにも感謝申し上げます。
今後もSerendipityシリーズは常に進化し、皆さまに楽しんでいただける企画で素敵な体験ができるよう努力を続けてまいります。
本演奏会の模様を写真でご覧いただけます。
また、ただいま本演奏会のオンデマンドを配信しております。
こちらのFormよりお申込いただけます→お申込
他、YouTubeちゃんねるには過去演奏会の動画がありますので、
ぜひご覧ください!
Music Office Sonus (MOSS) - YouTube
Serendipityシリーズとは
Serendipityって何?
Serendipityとは、
「思いがけない出会い、新しい発見」を意味します。
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することもあるかもしれない、そんなドキドキワクワクの思いを体験してもらうことをコンセプトとしています。
Serendipityシリーズは、そんなコンセプトを元に新しい芸術のカタチを生み出すステージとして、2022年2月22日に行われたステージから活動開始し、10年間という大きな時間枠で動き始めました。
新たな価値を創造し続けていくMusic Office SonusのSerendipity活動にご期待ください!